パラレルワールド・ラブストーリー

さて、私の好きな作家の東野圭吾の「パラレルワールド・ラブストーリー」をたった今読み終えたところです。

内容は、こんな感じです。

親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?傑作長編ミステリー。

読み終えてすぐの感想ですけど、面白かったわ〜!スラスラと読んでしまいました。
題名の「パラレルワールド・ラブストーリー」から想像するにはごく一般的な恋愛物を想像しますけど、これは違いましたね。それと、ちょっとした怖さがありました。

根本的なところは愛がテーマですね。愛が原因での物語といったところでしょうかねぇ。

うん、なかなか良い作品に出会えました!

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)