虹を操る少年

久しぶりに本を読みました。たぶん今年初めてかな。

「虹を操る少年」東野圭吾

「光にメロディがあるの?」「あるさ。みんな、そのことに気づいていないだけさ」。“光”を“演奏”することでメッセージを発信する天才高校生・光瑠(みつる)。彼の「光楽」に、感応し集う若者たち。しかし、その力の大きさを知った大人たちの魔の手が忍び寄る。新次元コミュニケーションをめぐる傑作長編ミステリ。

前々から少しだけ読みたかった本だったんですが、期待してたわりにはそれほどでもといった内容でした。
東野圭吾の作品にしては盛り上がりに欠ける作品だったかな。

虹を操る少年 (講談社文庫)

虹を操る少年 (講談社文庫)