カンガルー日和
村上春樹の「カンガルー日和」を読み終えました。短編小説です。
18種類のショートストーリーが詰まっていますが、本自体は厚くなく、すぐ読み終えました。
すべてがやっぱり面白い訳ではなかったですけど、村上節が出てましたね。
分かりやすい物語りもあれば、難解な物語もありました。
もちろん「やれやれ」も出てきましたし、「羊男」も出てきました。
ちなみにタイトルの「カンガルー日和」というのは一番最初のお話のタイトルです。
一貫してカンガルーが関係しているわけではないです。
まぁ、短編なので気軽に楽しめました!
さて、また伊坂作品に戻るか。
- 作者: 村上春樹,佐々木マキ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1986/10/15
- メディア: 文庫
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