時生
さてさて、昨日から読み始めた東野圭吾の「時生(トキオ)」読み終えました。結構厚い本でしたけど、意外と早く読み終えましたね。
どういう話かというと、、、尼から抜粋
不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。
最初のうちは感動しそうだなぁ、なんて思って読んでいたけれど、昔の父親の駄目人間さに腹がたちましたね〜。
ただ、父親が最後に言う台詞は良かったと思います。
結局泣けませんでしたよっ!
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08/12
- メディア: 文庫
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