2007-09-26から1日間の記事一覧

失はれる物語

先日に続いて乙一の「失はれる物語」読みました。 これは短編小説になります。 目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見立…